手相占いとは?

手相(手相術)

手や爪の形、またその色つやおよび、手のひらに記されたさまざまな線紋様の状態から、その手の持ち主の個性・体質・健康状態・生活状態、さらに来たるべき運命などを占う方法です。

手相の歴史は、数千年前の古代インドに始まり、中国、エジプト、ヨーロッパの地、古代ギリシャに広まりそれぞれ、独自に発達したと言われています。王族たちが部下の選出や、妻の選択に用いたとも言われている古き占いであります。

日本に手相が伝来したのは、平安時代の貴族階級の間で「源氏物語」などで、明らかになっております。しかし、日本で一般庶民に普及したのは、江戸時代であり、「水野南北」先生(1757〜1834)が有名で、現代も専門家から、崇められている日本の手相界の歴史に残る尊敬すべき江戸時代に実在した先生がいらっしゃいます。

今現在、手のひらの線や紋様を重視する「西洋手相術」と、手全体を人相とも関連させながら見ていく「東洋手相術」この二種類が主となっております。

エリザベス明美は両方を合わせ、ミックスした、その人に分かりやすい、説明が出来る、鑑定者として、存在しております。

私の場合、生年月日で見る四柱推命や、易、姓名判断等のその他占い術とも、組み合わせても鑑定致しますが、長年温めてきた「手相」の魅力を伝えたいと思います(*^_^*)。

まず、生まれた赤ちゃんの手相から、大人になるまで
手相はどんどん変ります。ある程度大人になると今度は、細かな線が色々出てきます。育った環境、自分の心や、精神状態、周りの影響、本人の頑張り、色んな体験して、経験をして、行動して、努力している間、たとえ、のんびりしている間でも、手相は育って変ってゆきます。特に、変動の時の前や自分自身が変ったと思った時に、自然にむくむくと、ひそかに変ります。何もないと思っていても、手相は自分自身の、「過去」と「今現在」と、「近未来」を示してくれます。

同じ生年月日・生まれ時間が一緒の人間は、日本人だけでも、500人はいると、言われています。みな、同じ生年月日だと、同じ運勢になるのか?似たようなバイオリズムや気質傾向になる事もあるかも知れませんが・・・・まったく同じ人生等にはなりません。

たとえば、同じ生年月日の双子でも、手相は違います。すべて何もかも、同じ手相の双子はいません。芸能人で例を上げさせて頂くと、「おすぎ」さん。「ピーコ」さん。それぞれ違います。

多少、遺伝で、両親のどちらかの一方の親に似た形の手相になる事はよくあるのですが(一度機会があれば、自分のご両親の手と自分の手を同じように並べて見てみてください。ひょっとしたら、少ーし、似ている可能性ありです!!。)しかし、まったくその親とも、何もかも一緒ではありません。同じであるはずがありません。ただ、似ていると言うに過ぎないです。人間は、本当に一人一人オリジナルの手相をしています。

私は、世界に一つしかない、この「手」の相の不思議を拝見して、その人一人ずつの本来持っている力を気づかせたり、精神的な豊かさ、自分の目覚め、その人の隠れた、本質の魅力・性格傾向・恋愛タイプ等を、示して行きたいと思っております。

手相を含め、占いを、怖いと思わないで下さい。
心理学でもあるのですが、人から言われた自分が本当の自分だったりする事もあります。(良心的な人から言われた場合ですけどね。)

今、現在、占いブームの中、自分に合う、良い占い師さんに皆様が出会えることを祈っておりますm(__)m。


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